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2022-12-12

ファクタリングで断られた!見直すべき8つの原因と対処法

「ファクタリングで売掛金を買い取ってもらおうとしたら断られた」「ファクタリングを利用する前に、審査に落ちないように失敗の理由を知りたい」など、ファクタリングを検討する際に審査に通るかどうかを気にする方は多いでしょう。

ファクタリングは融資に比べて審査通過率が高いといわれていますが、それでも事業者によっては審査に落ちてしまうケースは少なくありません。

ファクタリングで断られるのは典型的な問題ですが、長い審査期間を経て「無理です」と言われると途方に暮れてしまうかもしれません。

この記事では、ファクタリングの審査に通らない原因や落ちる企業の特徴、審査基準をクリアする方法などを解説します。

ファクタリングで断られる8つの原因

ファクタリングは審査通過率が高く、申し込んだ人の90%以上が審査に通過しているといわれています。

過去に金融事故を起こしたなど信用力が低い企業でも、売掛金の信用力が高ければ問題なくファクタリングを利用することができます。

しかし、中にはファクタリングの利用を断られる企業もあります。ここでは、ファクタリングの利用を拒否される8つの原因について解説します。

取引先の信用度が低い

ファクタリングは利用者に金融事故歴があっても利用できますが、売掛金に金融事故や税金滞納があると、利用を断られる可能性があります。

これは、売掛金の信用度が返済額の支払いに関係するためです。ファクタリングには基本的に求償権がないため、売掛先が債務超過に陥った場合、買取を行ったファクタリング会社が責任を負わなければなりません。

そのため、確実に回収できる信用度の高い売掛債権のみを買い取るということが起きます。

取引先に倒産のリスクがある

取引先の経営状態が悪いと、売掛金買取後に倒産するリスクがあるため、ファクタリングの利用を断られることがあります。

ファクタリング会社が最も恐れるのは売掛金の未回収や貸倒れであり、買取った売掛金を回収できなければ大きな損失が発生するため、ファクタリング会社は売掛金の未回収や貸倒れを恐れるのです。

経営状況が良くなくても、売掛金の支払いが確実にできる状態であれば、利用することができます。

売掛金の経営状態が悪いとファクタリングの利用を断られることもあるので、経営状態が不安な企業と取引する前に、その企業の経営状態を調べておきましょう。

売掛金の未回収を放置しておくと、債権放棄のための手数料が別途必要になり、無駄な出費になります。

支払いサイトが長い

ファクタリング会社が売掛金を買い取ってから実際の入金日までの支払いサイトが長いと、貸倒れや未回収のリスクが高まり、審査に落ちる可能性があります。

ファクタリング会社が銀行系のファクタリング会社であれば問題ないかもしれませんが、そうでない場合は長期間債権を肩代わりすることになり、金銭的な負担が大きくなります。

また、審査に通過しても、回収不能のリスクが高いため、ファクタリング会社から高い手数料を請求されることもあるでしょう。

保有する売掛金が不良債権だと思われる

不良債権とは、売掛先の業績悪化や倒産などにより、回収が困難となった債権のことです。不良債権は価値を失うため、ファクタリングの利用を拒否される原因となります。

ファクタリング会社に売掛金を不良債権と誤解されないよう、事前に不良債権でないことを示す書類を用意して審査に臨みましょう。

利用者の信頼度が低い

ファクタリング利用者の中には、不良債権と分かっていながら債権を売却しようとする悪質な人もいます。また、ファクタリング会社との面談での印象も審査に大きく影響します。

そのため、ファクタリングを申し込む際は信頼できることを証明し、悪い印象を与えないことが大切です。

売掛先が個人事業主

売掛先が法人ではなく個人事業主の場合、ファクタリングを断られることがあります。個人事業主は法人に比べて規模が小さいため、売掛金が回収できない可能性が高く、また法人のように信用情報を調査することが難しいからです。

取引先が法人として営業している場合は、それだけで一定の信用力が保証されますが、個人事業主の場合は、たとえ経営が順調であっても、拒絶の原因になることがあります。

二重譲渡の疑いがある

二重譲渡の疑いがある場合は、ファクタリングの審査に通りません

二重譲渡は、一つの債権に対して複数の会社から現金を受け取る不正であり、たとえ審査に通ったとしても、発覚すれば刑事訴追を受ける可能性があります。

罪に問われれば社会的信用を失い、事業を継続することができなくなります。

取引相手との取引履歴が短い

取引先との取引履歴が短いと、審査に落とされることがあります

その理由は、取引先との取引履歴がないことで、信頼性が低いと判断される可能性があるからです。

架空の売掛債権を作り、買い取りを申し出るという詐欺も横行しています。このような犯罪を防ぐために、ファクタリング会社は顧客の取引期間の長さに目を光らせています。

取引履歴が短いために断られることがないよう、継続的な取引関係のある企業の売掛金を選ぶようにしましょう。

ファクタリング会社が審査で重要視する4つのポイント

ファクタリング会社は、自社にリスクがあるのか、それとも良いビジネスパートナーなのか、具体的にどこで判断するのでしょうか。

ここでは、ファクタリングを利用する上で重要な審査基準について解説します。

売掛金受取人の信用情報

先ほども述べたように、過去に金融事故を起こしたことがある顧客は、企業の信用度が低く見られる傾向があります

現在問題が解決しているかどうか、何年前に起こったかによって影響は異なりますが、それでも信用情報に問題がない企業の方が審査に通る可能性は高くなります。

債権の金額

債権の金額が小さいと、ファクタリング会社の利益となる手数料が小さくなります

保証金の額が大きいと、回収できない場合ファクタリング会社は大きな損害を被ることになります。

回収のリスクにもよりますが、債権額が極端に少なかったり大きかったりすると、審査に少なからず影響を与える可能性があります。

これを避けるためには、買取可能な債権額を事前に確認することが有効です。

売掛金との取引実績

社債の売却を希望する企業の信用情報も審査に大きく影響します。

取引先の支払い能力や信用情報に問題がなくても、実際に取引先との取引実績がなければ、今回も支払いが行われるとは言い切れないからです。

ただし、取引先が公的機関であれば、初回取引であっても問題ない場合がほとんどです。

支払い期限までの残日数

ファクタリングは社債を期日前に現金化するものであり、期日までの残日数が長ければ長いほど回収のリスクは高くなります

取引先の信用力が十分であれば大きな影響はありませんが、2ヶ月(60日)以上残っている場合は審査に不利な影響を与える可能性があります。

ファクタリングの審査で断られないための3つのポイント

審査で最も重視されるのは、売掛金の状況です。しかし、それ以外にもファクタリングを申し込む企業と依頼者の関係や、依頼者が売却を検討している債券の条件など、さまざまな要素が審査に影響します。

どのような点がチェックされるのかを知ることで、審査に通過するためにはどのような売掛金を用意すればよいのかが見えてきます。

審査落ちが心配な方のために、ファクタリングの審査に通りやすくなる3つのポイントを紹介します。

信頼度の高い取引先の売掛金を利用する

審査に通りやすくするためには、求められる信頼度を満たすような売掛金を利用するようにしましょう。

そうすれば倒産や支払い遅延のリスクが低いと判断されるため、受け入れてもらいやすくなります。

ファクタリング会社は利用者の信用度ではなく、売掛金を回収するリスクがあるかどうかを調べます。

そのため、どれだけ利用者の経営状況が悪くても、長きにわたり安定して支払われている売掛金は信用度が高くなるため、取引が可能です。

支払い期間の短い売掛金を選ぶ

前述したように、支払期日があまりに長いと回収リスクが高まり、審査に通らない可能性があります。

そのため、できるだけ支払い期間が短い売掛債権を選ぶようにしましょう。

支払い期間が長い売掛金が断られる可能性が高い理由は、支払いが完了するまでに倒産、または支払える状況ではなくなるリスクが上がるからです。

支払い期間が短い売掛金であれば未回収リスクが低下するため、ファクタリング会社も安心して取引することができます。

信頼してもらうように心掛ける

ファクタリング会社に人間性を信頼してもらえるよう、丁寧で一貫性のある説明を心がけることも大切です。

ファクタリングで最も重視されるのは売掛金の信用力ですが、ファクタリング会社はその会社が信用できるかどうかもチェックします。

例えば、質問に対して明確に回答しなかったり、矛盾があったりすると、依頼者の人間性に疑問を持ち、「架空債権や二重譲渡ではないか」「二重譲渡の債権ではないか」と疑われることもあります。

審査に通るためには、なるべく信頼関係を築けるように正直に行動するようにしましょう。

まとめ

ファクタリングによる資金調達を成功させるためには、自社が求める条件を実現できるファクタリング会社を見つけることと、売却したい債権の選定などの事前準備を行うことがポイントです。

こうした対策をしておくことで審査に通る可能性が大きく高まり、資金調達をよりスムーズに行えることでしょう。

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